【出世の石段】愛宕神社を参拝しました
どうも、デンです。
港区にある愛宕神社を参拝しました。
参拝した日は3月26日(土)なのですが、この日は一粒万倍日と天赦日が重なった日で、神社を参拝するには非常に良い日です。
以前、一粒万倍日と天赦日が重なった日に神社に参拝したら、すごく混んでいたことがあったので、今回は朝早くに出かけました。
午前6時30分ぐらいに神社に到着しましたが、さすがに人はほとんどいませんでした。
一粒万倍日と天赦日については、以下のサイトをご確認ください。
出世の石段
愛宕神社のHPを拝見すると、以下のような記載があります。
愛宕神社は1603年、慶長8年、江戸に幕府を設く徳川家康公の命により防火の神様として祀られました。
慶長15年、庚戊本社をはじめ、末社仁王門、坂下総門、別当所等将軍家の寄進により、建立されました。
しかし、愛宕神社に対するイメージとして、防火など火に関するご利益よりは、出世のご利益のイメージが強い方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
というのも、この「出世の石段」が非常に有名だからです。
今回もありがたく登りました。
「出世の石段」の由来は、曲垣平九郎(まがきへいくろう)という方の故事にちなみます。
大鳥居
心を整え一礼してからくぐります。
狛犬
石段に上がる道の左右に狛犬が配されています。
一の鳥居
石段を登ったところにあります。
石段を登って乱れた呼吸をできるだけ整えてくぐります。
手水舎
一の鳥居をくぐって左側に手水舎があります。
手と口を清めます。
櫻田烈士愛宕山遺蹟碑
大老井伊直弼が暗殺された「桜田門外の変」の当日、襲撃者である関鉄之介ら水戸藩浪士17名と薩摩藩浪士・有村次左衛門は、品川宿を早朝出発して愛宕神社で祈願をしたあと江戸城桜田門前に向かったことが知られています。
丹塗りの門
ここでも一礼してくぐります。
社殿
主祭神「火産霊命(ほむすびのみこと)」を祀る社殿です。
「二礼二拍手一礼」で参拝します。
朝が早いためお賽銭は扉に設けられた穴から入れるようになっていました。
招き石
社殿の少し手前の左側に「招き石」があります。
この石を撫でると福が身につくといわれています。
ありがたいです。
弁財天社
三角点
実は愛宕神社は標高25.7メートルの山で、山であることを証明する三角点があります。
ちなみに天然の山としては、23区内で一番高い山だそうです。
現在のように高層ビルが建ち並ぶ前の江戸時代には、山頂から東京湾や房総半島までを見渡すことができたそうです。
将軍梅
「出世の石段」の由来になった曲垣平九郎が、将軍徳川家光に献上したと言われる梅です。
社務所
朝早かったため閉まっており、御朱印をいただくことができませんでした。
9時~16時に開いているそうです。
社務所の前に猫がいます。
朝が早いからか、二匹とも眠たそうに見えます。
女坂
正面に向かって右側にある階段が「女坂」です。
急こう配なので手すりをつかんで降りました。
その他
こういうものもあります。
記念になります。
まとめ
港区にある愛宕神社を参拝しました。
朝早い神社は気持ちが良いです。
今回は御朱印をいただけなかったので、次回参拝時にいただければ良いなと思います。
会社内で出世を目指す方は、参拝してみてはいかがでしょうか。
アクセス
〒105-0002 東京都港区愛宕一丁目五番三号