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【健康寿命延伸!】笠間稲荷神社を参拝しました

どうも、デンです。


今回は笠間稲荷神社の参拝記録です。

当社は日本橋七福神めぐりの対象神社の1つとされており、七福神の寿老神を祀っています。
御祭神である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は食物や農業の神、七福神の寿郎神は福徳長寿の神とされています。
また、本社が茨城県にあり、日本橋にある当社は東京別社です。

◆日本三大稲荷◆
茨城県笠間稲荷神社は一般的に、京都府伏見稲荷大社、愛知県の豊川稲荷ともに、日本三大稲荷のひとつと云われています。
ただ、佐賀県祐徳稲荷神社岡山県最上稲荷などもその候補とされており、はっきりはしていません。
三大稲荷は諸説ありますが、当確は伏見稲荷大社のみです。

 

日本橋七福神

小網神社松島神社椙森神社笠間稲荷神社末廣神社、水天宮、茶ノ木神社の7神社に祀られています。
笠間稲荷神社寿老神を祀っています。
日本橋七福神巡りは公式HPもありますので、興味のある方は見てください。

www.nihonbashi-shichifukujin.gr.jp

由緒

神社でいただたリーフレットより
当社は安政6年(1859年)の11月に、常陸の国(茨城県)にあります笠間稲荷神社より御分霊を受けて、笠間城主牧野家の下屋敷(現在の日本橋、浜町公園の一部)に建てられ、お祀りをされるようになったものです。
もともとこの地は徳川5代将軍綱吉の寵臣牧野成貞公の拝領地の一部で、邸内には稲荷社がありましたが、延享4年(1747年)に牧野氏が笠間城主となったことが縁で笠間稲荷神社を篤く信仰するようになり、貞直公の時に御分霊を受けてこの社に合祀したのが起源となりました。
昭和20年には戦災により被害を受け、復興には大変苦慮しましたが、同21年の12月に本社の援助により御本殿と仮社務所が出来上がり、28年の9月にはご崇敬者のご尽力により、拝殿の再建を見るに至りました。32年には社務所、33年には玉垣、53年には幣殿が完成して、今日に至っております。
末社
昭和51年の9月に七福神の一神である寿老神をお祀りするようになりました。寿老神は伊勢の地主の神で、道開きの大神である猿田彦大神です。幸運や運命を良い方向に切り開いて下さる神様です。

鳥居

境内は広くないですが入口は2つあります。
こちらは久松警察署向かいの鳥居です。一之鳥居のすぐ後ろに二之鳥居もあります。
一之鳥居の扁額には「正一位 笠間稲荷大明神」と書かれていたようですが、だいぶ見えにくくなっています。
この鳥居の左側に社号碑があり、「別社」と書かれています。

こちらの鳥居の方が新しく見え、社殿の正面にあります。
扁額の「笠間稲荷神社」がはっきり見えます。

手水舎

久松警察署向かいの鳥居をくぐってすぐ右手にあります。
板には狐が描かれています。

社殿

お稲荷様らしい朱色の社殿で、本社方面を向いていると云われています。
社殿前に複数のおみくじがあり、娘は七福神のいずれかが納められている七福神おみくじを引きました。
おみくじ自体は「末吉」を引いて少しがっかりしていましたが、恵比須様が当たったのは嬉しかったようです。

神狐像

社殿の左手に多くの神狐像が鎮座しています。
色々な表情がありますが、手前の神狐像は躍動感がありバレーのレシーブをしているかのようです。

御朱印

目の前で直接書いていただき、ありがたかったです。
「紋三郎稲荷」は茨城県笠間稲荷神社の別名です。
古典落語の演目にもなっているようです。

senjiyose.com

所感

日本橋七福神のうち寿老神を祀っている笠間稲荷神社を参拝しました。
たくさんの神狐像など、日本三大稲荷とされる笠間稲荷神社の別社とされる風格が伝わってきました。
「是非、本社にも参拝したい」という気持ちになる神社です。
最近の社会課題として平均寿命と健康寿命の差が言われています。福寿神を祀っている当社を参拝して健康寿命延伸を祈願してはいかがでしょうか。

アクセス

住所
東京都中央区日本橋浜町2-11-6
都営新宿線 浜町駅 徒歩3分
都営浅草線 人形町駅 徒歩5分
東京メトロ日比谷線 人形町駅 徒歩5分
駐車場なし