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【隠れパワースポットで運気上昇!】馬橋稲荷神社を参拝しました

どうも、デンです。

今回は馬橋稲荷神社の参拝記録です。
当神社は東京都杉並区阿佐ヶ谷に鎮座する神社です。

馬橋稲荷神社は占い芸人の島田秀平さんが「東京の隠れパワースポット」と紹介した縁起の良い神社です。
品川神社を訪問した際に見た「双龍鳥居」を、「別の神社でも見てみたいと思い参拝しました。

双龍鳥居は東京で3つしかない希少性の高い鳥居だよ

由緒

当社は旧馬橋村の鎮守で、御祭神は宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)と大麻等能豆神(おおまとのづのかみ)です。
創建年代は不明ですが、由緒書によると鎌倉時代末期の創建と伝わる、と書かれています。

境内掲示より
当社は旧馬橋村の鎮守で、『新編武蔵風土記稿』には「除地一畝十二歩小名西ノ久保にあり村の鎮守なり本社二間四方、拝殿四間に二間未申の方に向前鳥居をたつ鎮座の年代は詳ならす」とあり、祭神は宇迦之御魂神と大麻等能豆神です。天保二(1861)年、拝殿改築に際し氏子五十三人が拠金して、京都白川神祇伯家御役所(神社を司る役所)に上申し、翌年「正一位足穂稲荷大明神」の御神号を拝受したと伝わります。明治四十(1907)年、村内の御嶽神社白山神社・天神社・水神社を相殿として合祀しました。
当社の創建年代は不明ですが、由緒書によると、鎌倉時代末期の創建と伝わります。また、「寛永十六年、中川八郎右エ門が幕府の命を受けて検地をなせる際、境内地を除地せらる」とあり、このことから、江戸時代初期から当地に祀られていたことがわかります。
昭和十三(1938)年、茅葺屋根の社殿を、総桧入母屋流造りの現在の社殿に改修しており、昭和四十(1965)年十月、住居表示の改正に伴い、馬橋の地名を保つため神社名を「馬橋稲荷神社」と改めました。
本殿前の朱塗りの随神門は、昭和五十(1975)年鎮座七百年記念事業として建立されたもので、左右の随神像に磐間戸神を祀り、中央天井に都内最大といわれる開運の大鈴(直径七十五センチメートル)が吊るされています。当社の神輿は、高さ2.5メートル、台幅1メートル、重さ1.5トンの白木造りの大神輿で、大正十一(1922)年の平和記念東京博覧会に出品されたものです。
正面の石造大鳥居は、高さ8メートルで昇龍・降龍が彫刻されており、東京三鳥居の一つといわれています。
境内には、江戸末期から大正初期頃に男性の間で盛んであった力くらべに使用された力石や、絵馬・奉納額などが多数保存されています。

一之鳥居

樹齢400年のヒバ材で作られた朱色の立派な鳥居です。
閑静な住宅街に鎮座しています。
社号碑も雰囲気があって格好良いです。

二之鳥居

一之鳥居をくぐるとすぐに双龍鳥居である二之鳥居があります。
石造りの鳥居で1932年の建立です。
左が昇竜、右が降龍で、見事な彫刻です。

◆双龍鳥居◆
双龍鳥居は当社の他には品川神社、高円寺境内の稲荷神社のみで、東京に3つしかないため東京三鳥居と呼ばれます


三之鳥居

三之鳥居の前には神狐像があります。
大正十一年の奉納と彫られています。

手水舎

参道の左手に手水舎があります。
大きさや見た目のインパクトが今まで見た手水舎の中で一番です。
一見の価値ありの手水舎でした。
龍の口から流れる水は地下50メートルから汲み上げている地下水とのこと。

随神門

手水舎の先にあります。
中央上部に見られる鈴は「開運の鈴」で、直径75cmで鈴の大きさは都内最大です。
この「開運の鈴」の下で願い事をしながらてを叩き、その音が共鳴すれば願いが叶う、そうです。

ある声優さんも当社を参拝してすぐにレギュラーの仕事が決まったらしいよ!

社殿

社殿は石段の上にあり、社殿の前に鳥居があります。
牛嶋神社でもあった三ツ鳥居という形で、珍しい形です。

denblog.hatenablog.com

拝殿は1938年に造営されたものが現存しているようです。
拝殿前には一対の神狐像があります。

みたまのふゆ

神様の力を頂戴する御神霊石です。

境内社厳島神社、水神社

水神社というのはあまり聞きなれない気がします。
水が枯れず当時のお稲荷さんのご利益である五穀豊穣につながったのでしょうか。

境内社:稲荷社

厳島神社、水神社の左側に複数の稲荷社がありました。

境内社:斎霊殿

社殿の左手にあります。
氏子中の戦没者の御魂と、神社関係物故者の合わせて500余柱の御霊を祀っています。

水盤

弘化三年(1864年)と彫られていました。

合祀碑

1907年に村内に点在していた「御嶽社」、「天神社」、「水神社」、「白山社」を合祀した記念に建てられた碑す。

忠魂碑

戦没者の慰霊を目的に建立されました。
当社にある忠魂碑は、1904-1905年の日露戦争に出征し、戦死した市村柳太郎さんの霊を慰めるために建てられたものです。

楽殿

お祭りの際は神楽殿前に椅子が置かれ、カラオケ大会などが開催されるそうです。

町内神輿展示庫

西鳥居

住宅に挟まれてぎゅっとした感じでした。


東鳥居と社号碑

「稲荷神社」と書かれていて、「馬橋稲荷神社」と称する前のものらしいです。
東鳥居とくぐった先には手水舎がありますが、今は使われていません。

社務所

御朱印

少し待ちますが、実際に書いていただけるのでありがたいです。

所感

隠れパワースポットとして知られる馬橋稲荷神社を参拝しました!
「隠れ」と「知られる」が混在する矛盾が発生しています。

人気のある隠れ家的居酒屋と同じだね

冗談はさておき、パワースポットと言われるのがわかる神社でした。
参道を歩いていると厳かな雰囲気を感じる方も多いのではないでしょうか。
参道を抜けて社殿の前に行くと雰囲気は非常に明るくなるも、心が落ち着きます。
深呼吸したらパワーを吸引できるような気がします。
皆さんも運気アップと心のリフレッシュに参拝してはいかがでしょうか。

アクセス

住所
東京都杉並区阿佐ヶ谷南2丁目4番4号
JR阿佐ヶ谷駅 徒歩10分