【美の最高神にあやかり美人祈願!】篠崎浅間神社を参拝しました
どうも、デンです。
今日は神社の参拝記録です。
はじめに
今回は東京都江戸川区に鎮座する篠崎浅間神社の参拝記録です。
当社の御祭神は木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)です。
神様の中で最も美しいとされている女神で、安産、火防、子育てはもちろん、美容に関する願いをかなえていただけると云われています。
また、江戸川区最古の神社とされ、多くの境内社があり様々なご利益を祈願することができます。
7月1日の例大祭は「幟祭」と呼ばれ、隔年で日本最大級の大幟が立ち並ぶ事でも知られています。ただ、今年は中止されました。
境内案内①
参道
約4,000坪の広い敷地で、鳥居の前にも緑豊かな参道があります。
大鳥居
かなり大きく迫力のある石鳥居です。
この鳥居の手前に辨天社があります。
鳥居手前にある社号碑は「郷社 篠崎浅間神社」の文字。
こちらが鳥居をくぐった参道の写真で、緑豊かな境内となっています。
正面が社殿ですが、樹々が茂っていて見えません。
手水舎
参道左手にあります。
排水口の龍の目が黄色くなっています。
社殿
二之鳥居をくぐった先の石段を上ると社殿です。
参拝時大雨予報があったのでその対策、もしくは工事中でテントが張られていました。
こちらが社殿から鳥居の方を撮影した写真です。
この写真からも緑の多さと境内の広さがわかります。
狛犬
石段の途中に一対の狛犬がいます。
歴史を感じるたたずまいです。
境内社
当社には13もの境内社があります。
分かりやすく案内板もあります。
境内社:下浅間
二之鳥居の左右に下浅間神社、下浅間御嶽宮が鎮座しています。
鳥居の左にあるのが下浅間神社で、御祭神は木花開耶姫尊の父神とされる大山祇命(おおやまずみのみこと)を祀り「国土安泰」のご利益が期待できます。
一方、鳥居の右にあるのが下浅間御嶽宮で、木花開耶姫尊の姉神で「寿命の神」とされる磐永媛命(いわながひめのみこと)を祀っています。
↓下浅間神社
↓下浅間御嶽宮
境内社:天満宮
下浅間神社の左手にあり、学問の神様である菅原道真公を祀っています。
境内社:香取神社
下浅間御嶽宮の右手にあり、家運弥栄の神を祀っています。
弥栄(いやさか)とは、一層栄えるという意味の単語。
境内社:八幡神社
手水舎左にあり、出世のご利益が期待できます。
境内社:白髭神社
八幡神社の左にあり、みちびきの神が祀られています。
境内社:霧島神社
御祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)であり、938年に平将門の乱を平定するために祀ったとされ、当社の起源とも云われている。
ちなみに瓊瓊杵尊は当社の御祭神である木花開耶姫尊の夫です。
境内社:稲荷神社
境内社として稲荷神社が2つあり、ともに豊受媛命(トヨウケヒメノミコト)が御祭神です。
五穀豊穣・商売繁盛の神として知られています。
こちらが稲荷神社で、朱色の鳥居の後ろに石鳥居もあります。
こちらは柳島稲荷神社です。
かわいらしいお稲荷さんが祀られています。
境内社:天祖神社、須賀神社
天照坐大神(アマテラシマスオオミカミ)と須佐之男尊(スサノオノミコト)が合祀されており、それぞれ家運弥栄の神、厄除の神とされています。
境内社:水神宮
香取神社の裏手にあり、見逃してしまう可能性があります。
境内社:道祖伸
水神宮と同じく香取神社の裏手にあります。
交通安全の神様が祀られています。
境内社:辨天社
大鳥居の手前、右手にあります。
弁天池を渡った先に祠があります。
境内案内②
殉国の碑
神楽殿
参道右手にあります。
変わった感じの狛犬(?)も鎮座しています。
かなり表情がユニークです。
富士講碑
江戸川区の登録有形文化財となっています。
よく見ると下の方にお猿さんが3匹描かれています。
社務所
こちらで御朱印をいただきます。
おみくじ
御朱印
写真ではわかりにくいですが、全体がキラキラしていて、右上の紅葉も綺麗です。
おわりに
所感
東京都江戸川区に鎮座する篠崎浅間神社を参拝しました。
非常に広い境内と豊かな緑が印象的で、厳かな雰囲気を感じました。
境内社が多く様々なご利益が期待できるのも大きな特徴です。
ただ、緑が多いがゆえ蚊が多かったです。私は軽く10か所は刺されたでしょうか。
二人連れの女性も参拝していましたが「足が痒い」と言っていましたので、季節にもよりますが夏~秋は虫よけ必須です。
御祭神が数多の神様の中でも最も美しいとされている女神「木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)」であるので、女子力アップにつながるかもしれません。
我こそはと思う方は参拝してはいかがでしょうか?
アクセス
住所
東京都江戸川区上篠崎1丁目22番地31号
都営新宿線 篠崎駅 徒歩15分
駐車場あり