【目の神様も鎮座!】立川諏訪神社を参拝しました
どうも、デンです。
今回は立川諏訪神社の参拝記録です。
当神社は東京都立川市に鎮座する神社で、立川随一のパワースポットとして知られています。
ご利益は勝利祈願、商売繁盛、子授かりの三つとされておりますが、境内には目の神様が祀られており、その隣には「アマビエ像」も奉納されています。
御由緒
立川諏訪神社HPより
大国主神の第二御子神建御名方神は、諏訪湖の畔に住むきわめて武勇に富んだ神と崇められ、信州諏訪大社に祀られましたが、勤請により嵯峨天皇弘仁二年(811)立川柴崎村出口 – 今の諏訪の森公園 – に分祀されました。これが立川諏訪神社の始まりで、古い歴史を持つ由緒ある御社です。「武蔵国風土記」「江戸名所図絵」にもその名をとどめ、東国きっての名社として、大勢の人々の信仰をあつめました。江戸後期の文人・大田蜀山人は、支配勘定として多摩を視察したおり、諏訪神社を訪れ、次の歌を献詠しています。
諏訪の社は弘仁二年に鎮まりませしとききて―
ひろまれる 人のすめらき ふたとせに
すは此の神の やとりたまふか
鳥居
当神社には参道が4つあり、それぞれの参道に鳥居があります。
表参道鳥居
こちらが境外から撮影した表参道入口で奥に鳥居が見えます。
表参道鳥居、とても立派です。
鳥居の前には一対の狛犬があります。
高さ、大きさともにかなりの狛犬です。
東参道鳥居
立川駅から歩いて参拝するとこちらが最寄りの参道ですが、最初の訪問だったので今回は表参道鳥居から入りました。
公園参道鳥居
神社の隣には諏訪の森公園があり、公園側の入口となります。
西参道鳥居
境内の看板には「西参道」と書かれていましたが、神社でいただいたパンフレットでは「北裏参道」となっていました。
殉国慰霊碑
表参道鳥居をくぐってすぐ右手にあります。
こちらはかなりの大きさで、高さ10メートルはあるのではないでしょうか。
表参道
参道の先に神門が見えます。右手は駐車場となっており、かなり広い境内です。
手水舎
表参道を進むと左手にあります。
大きくて立派な手水舎です。
神門
神社への悪霊の侵入を防ぐ門番の神様が左右に鎮座しています。
神門をくぐると開けた空間が広がっています。
社殿
2002年に再建されたもので、とても立派な三社一殿の社殿です。
中央が諏訪神社、左が八幡神社、右が稲荷神社です。
諏訪神社は綺麗な彫刻も施されています。
狛犬
社殿の前に一対の狛犬がいます。
肩から胸にかけてかなり鍛え上げられた、筋骨隆々とした狛犬です。
境内社
神門をくぐって右手に並んでいます。
左から疱瘡神社・日吉神社・金刀比羅神社・浅間神社です。
境内社から振り返った景色です。
境内は広く気持ちが良いです。
目の神様
境内社の右側に祀られています。
私は目の神様は初めて見ました。
アマビエ像
目の神様の右側にあります。
新型コロナウィルス蔓延のため、疫病退散を祈念して令和3年に奉納されています。
参集殿・土俵・門
西参道から神社に入るとあります。
門は西参道から参拝に来た方が社殿に向かう門のようです。
また、西参道側には駐車場があり、車で参拝に来た方も利用されていると思います。
東側にも同じ門があり、こちらは公園参道から来られた方が利用する配置でした。
公園参道手水舎
公園参道沿いにも手水舎がありました。
立川市錬成館
公園参道の左手にあります。
曜日や時間帯で剣道、空手など色々な種目の練習がされているようで、参拝した時は弓道をしている方がいました。
2枚目の写真にある小さな白い丸は的です。
授与所
こちらで御朱印をいただきました。
御朱印を待つ間の休憩所も備えられていました。
御朱印
所感
立川市に鎮座する立川諏訪神社を参拝しました。
想像していたよりもかなり広い境内は清々しく、とても気持ちの良い神社でした。
平日の午前中に参拝したため人がそれほど多くなく、雰囲気を満喫できました。
綺麗な社殿もとても立派な佇まいで、体にパワーがみなぎってくるような感覚を体験できる神社でした。
また、目の神様が祀られているのも印象的です。
私は視力が悪く、年齢の関係で老眼も進んでいますので、ありがたく拝ませていただきました。
最近はスマホで文字を読む機会が増えて、視力が低下している方も多いのではないでしょうか。
視力低下抑制を祈念に参拝するのも良いかな、なんて思います。